大美野動物病院からのお知らせ

2024年10月18日お知らせ

12/8(日)診察時間変更のご案内 ※午前休診

2024年10月18日お知らせ

11-12月のリハビリ診療日(的場獣医師)

2024年3月27日お知らせ

狂犬病予防接種でご来院の方へ

2024年3月16日お知らせ

オンライン受診予約のお知らせ(2024/3/16~)

2021年6月5日お知らせ

予防接種(混合ワクチン、狂犬病予防ワクチン)でご来院の方へ

2021年1月6日お知らせ

日曜日のトリミング休止のお知らせ

大美野動物病院のポリシー

大美野動物病院では、『より健康で、より長生き』を目標に、各々に合わせた動物医療を提供することを心がけています。

目の前の病気を診て治すだけではなく、その先の健康まで考えた治療プランを提案いたします。

ジュニア~シニア期まで、ペットのライフステージに合わせた『より健康な生活』を一緒に考えていきましょう。

当院の特徴

① 医療体制

  • ホームドクターとして、総合的な診療を行います。
  • 各種検査機器、入院・手術設備を備え急病の場合でも対応可能。
  • 複雑なケースや高度の治療が必要な場合には、専門医の紹介や二次診療施設と協力して治療にあたります。

② ライフステージに合わせた健康ケア

より健康的な生活をおくれる様に、各々の状態やライフステージに合わせたケアの提案、疾患の早期発見のサポートをします。

特にジュニア期からのケア、介入が重要と考えられる「皮膚」「歯」の分野には力を入れています。

健康診断

継続的に状態を把握することで、健康維持へのより良いアドバイス、疾患の早期発見につながります。

予防医療

予防をきちんとすることにより、「病気にさせない」「健康を維持する」手助けとなります。

トリミング・ホテル

病院併設のため、お預かり中に獣医師によるチェック、スキンケアなどを実施できます。シニア期や基礎疾患を抱える犬のトリミングも実施しておりますので、ご相談ください。

リハビリ

運動器疾患に対するサポート、手術や怪我からの回復のサポート、シニア期における筋力低下予防など、各々に合わせたサポートを提案します。

シニアケア相談

疾患に対する相談だけでなく、食事相談、飼育相談、介護相談などシニアの悩みに対するアドバイスを行います。

③ 来院ストレスを最小限に

大美野動物病院では、なるべくストレスを感じにくい環境づくり・体制 を取り入れております。

  • 受付・待合室・診察室を犬と猫で完全分離。
  • 予約制の導入による待ち時間の短縮。
  • 広い専用駐車場(12台)があり、車内待機や院外での待機が可能。

皮膚トラブルを抱えるワンちゃんの為に

皮膚が赤い・かゆい

皮膚トラブルの中でも特にかゆみはワンちゃんの生活の質を低下させてしまう一因であり、重度になれば睡眠時間まで奪ってしまうこともあります。
様子を見ているうちに少しずつ悪化していく事が多く、適切に管理することが望まれます。

かゆみは、皮膚感染症やアレルギー、ホルモン疾患など様々な原因で引き起こされることが知られています。
加えて、生活場所や食事内容、ストレス、間違ったシャンプーの仕方でさらにかゆみを悪化させてしまうケースも少なくありません。

また、かゆみは慢性化すればするほど、治療への反応が乏しくなり、改善までに時間がかかる傾向にあります。

初期のかゆみであれば、生活環境中の問題点を見直してあげることで改善していくこともあります。 それぞれのワンちゃんに合わせた治療方針を相談しながら作り上げることが重要です。

皮膚が赤い、足先を舐めている、耳を振る等の皮膚トラブルが疑われた場合は、早い段階での診察をおすすめします。

かゆみに対しての新しいお薬も開発され、より安全性が高く、副作用を抑えながら治療を継続できるようになりました。

ワンちゃんの「かゆみのお話」「新しいお薬」などについて詳しく知りたい方は、犬のかゆみ.comをご覧ください。

当院のスキンケアへの取り組み

当院ではスキンケアとしてそれぞれのワンちゃんに合わせた
①食事療法、②生活環境のアドバイス、③シャンプー療法を提案しております。

食べた物の約1/3は皮膚・被毛形成に利用されると言われるほど、スキンケアを考える上で食生活は非常に重要です。
普段の食事を変えるだけで毛ヅヤが良くなったり、逆に悪くなったりする事があります。

皮膚状態の悪化や十分な治療効果が得られない原因が、普段の生活環境中に気付かず潜んでいる可能性もあります。
生活環境のアドバイスを通して皮膚状態の改善をはかります。

シャンプーには多くの種類があり、それぞれ殺菌、脱脂、角質溶解、保湿、抗炎症など異なる効果を有しています。
そのため、目的に合ったシャンプーを選択し、正しく使用しなければ十分な効果が得られません。

皮膚の状況に応じて、スキンスプレー・マイクロバブル・内服薬・外用薬・サプリメントを組み合わせた管理、治療も行います。

痛みを抱えるワンちゃん、ネコちゃんの為に

変形性関節症について

ワンちゃん、ネコちゃんの痛みの中には気づきにくい痛みがあり、代表的な病気として「変形性関節症」があげられます。 
この病気は完治することは難しく、ずっと付き合っていく必要があります。
加齢とともに進行することが多く、高齢のワンちゃん、ネコちゃんに多いですが、若いワンちゃん、ネコちゃんでも認められることもあります。
(高齢のワンちゃんでは半数近く、高齢のネコちゃんでは90%に変形性関節症の疑いがあるとも言われています)

激痛を伴うことは少なく、気づかれにくい病気ですが、罹患したワンちゃん、ネコちゃんは、不快感やストレスなどを日々感じながら過ごしています。
そのため、食欲が低下したり、性格が変わったり、QOLの低下につながることもあります。
また、痛みが原因で「あまり動かなくなる → 筋肉が衰える → さらに動かなくなる → 抵抗力が低下する…」といった負のループに陥ってしまうこともあります。

完治は難しいですが、お薬やサプリメント、運動療法などを組み合わせることで上手に病気と付き合っていくことができます。
新しいお薬も開発され、より多くのワンちゃん、ネコちゃんの痛みに対応できるようになりました。

分かりにくい痛みのサインとしては、「寝ていることが多くなった」「あまり遊ばなくなった」「動きがゆっくりになった」など、「老齢だから仕方がない」と思っていた日常動作の小さな変化の中にあります。
早い段階で痛みに気づき、対処してあげることが今後の生活を少しでも快適に過ごしていく助けとなります。

日頃からワンちゃん、ネコちゃんの行動を観察し、気になることがあれば、早めにご相談ください。
それぞれのワンちゃん、ネコちゃんに合った治療法(お薬、サプリメント、リハビリテーションなど)をご提案いたします。

ワンちゃんネコちゃんの「痛みのサイン」「新しいお薬」などについて詳しく知りたい方は、気づこう!ワンちゃんの関節の痛み(犬のいたみ.com)気づこう!猫ちゃんの関節の痛みをご覧ください。

病院で緊張してしまうネコちゃんの為に

キャットフレンドリーな病院を目指して!

病院は強いストレスを感じる場所であり、あまりの緊張のために診察ができなかったり、検査結果に影響が出てしまうネコちゃんも少なくありません。

当院では少しでもリラックスしてもらえるような取り組みを始めています。

ネコちゃんにリラックス効果のあるネコ用フェロモン拡散器を院内に設置、また同種のフェロモンを含ませたブランケットを用意いたしました。

ブランケットはキャリーケースの上からかけてご使用下さい。

当院診察時間外での急病の際は

事前に電話でお問い合わせの上、受診いただきますようお願いいたします。

大阪どうぶつ夜間急病センター
電話:06-4259-1212
大阪市東成区中道3丁目8-11
年中無休:21:00~翌5:00

北摂夜間救急どうぶつ病院
電話:072-730-2199
箕面市船場東2-3-55 北摂ベッツセンタービル
年中無休:21:00~翌6:00

大阪公立大学 獣医臨床センター
電話:072-463-5939
(電話受付時間:20:30~翌2:30)
泉佐野市りんくう往来北1番地の58
平日・土日祝:21:00~翌3:00

堺動物夜間救急クリニック
電話:072-239-3697
(電話受付時間:20:30~翌1:30)
堺市中区学園町2−6
ダクタリ動物病院関西医療センター内
21:00~翌2:00
(休診日:木曜21:00~翌2:00)

大美野動物病院
9:00~12:00・16:00~19:30
休診日:木曜日・年始

(学会・研修などにより臨時休診となる場合があります)

大美野動物病院

〒599-8126
大阪府堺市東区大美野159−8

TEL :072-230-1122

駐車場完備
トリミング・ペットホテル完備

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